はじめての篠笛に朗童管をおすすめします。篠笛工房(天賦流六世笛師)久保井朗童氏のfanサイト

笛師のこだわり

 意外と多い“笛師”そして“笛師のこだわり”とは!

「意外と多い」とは、篠笛の需要ってそんなに無いのではって思っていたので
篠笛を作る“笛師”意外と多いのかなって?ビックリ!

 

本当の所、全ての笛師にお伺いした訳ではなく、単なる憶測の域をでていません。
※すみません、ご了承願います。m(__)m ← 古い古典的なカオモジ

 

笛吹きの技量もなく、“笛”伝々と言える立場ではありませんが、
長年、会社生活と一を十にして書く悪しき習慣の性で、

 

私、権太朗の稚拙な解析?解説らしき思いつきを綴ってみました。

 

その前に
権太朗の所蔵する“笛”達をご紹介します。

 

◎篠笛(改良型・ドレミ調律)
・和康3笨(彫込天地籘巻)
・朗童4笨(彫込半重籘巻)
・朗童5笨(彫込半重籘巻)
・朗童5笨(彫込天地籘巻)
・朗童6笨(彫込半重藤巻)
・音吉6笨(天地籘巻)
・ FuRyu 6笨(天地ナイロン巻)
・朗童7笨(彫込天地籘巻紅葉)
・朗童7笨(彫込天地籘巻)
・ FuRyu 7笨(天地ナイロン巻)
・プラスチック笛7笨
・朗童8笨(彫込天地籘巻紅葉)
・朗童C笨天地籘巻)先代
・竹心8笨(天地籘巻)
・和康8笨(天地籘巻)

・ FuRyu 8笨(天地ナイロン巻)
・朗童9笨(彫込天地籘巻)
・朗童11笨(燻竹彫込天地籘巻)
・朗童12笨(燻竹彫込天地籘巻)
・その他、自作笛多数有り><

 

笛を始めて数年で何故!これだけ集めたのか。

 

それは、“笛”に対する疑問?からです。

 

「初心者は、プラスチック製で充分」だと」

 

そして、中級、上級、ベテラン、達人になると
それなりに高級?高価な“笛”へと移行して行きます。

 

ね?

 

このエレベーターに沿った?レールに沿った?ような流れに疑問も

 

まった!

 

を、掛けたかったからでしょう(他人ごとの様な悪しき文章)

 

楽器は高い?

 

のが、相場

 

しかし、篠笛は希に安い部類な楽器だと思う。

 

何故なら、プロ、アマを問わず、それなりな値段で購入できるから

 

プロ用でもアマ用で頑張れば購入できる値段に収まっている。

 

そもそも“アマ用、プロ用”なんて存在しているのだろうか?

 

今を活躍している笛奏者でも
私ら素人はだしのアマチュアとほぼ同等なお値段の笛を使用している。

 

これには、ビックリ!

 

ただ、奏でる音には、相当の開きが有るのも否めない><

 

ここが、篠笛の奥の深いところかな?

 

楽器の大部分は、弾けば、押せば、叩けば、「鳴る」

 

しかし、「篠笛」」は、音のでるまでに多少時間が掛かる(人によりけりだが)

 

音が出ても、低い音(呂音)、高い音(甲音)、最高音(大甲)、シギ音(篠笛最高音)

 

と、6穴や7穴の笛で奏でる音程の落差?が待っている。

 

音が出た(^^♪

 

って喜びも

 

次へのステップの一段階に過ぎなく、更なる「挑戦」が待っている。

 

篠笛の師匠達は、篠笛ファンを多く募りたいので
一番、鳴りやすい、一番簡単に音のでる「開放音」を試させる。

 

これ、意外と一発で「鳴ったり」するからややっこしくなる。

 

その後の道程の遠い事も知らないで、ぬか喜びをするものだ(筆者もその一人)

 

順次、クリヤーして行く篠笛の段階を踏むのだが、
決して、誰でもが、同じような工程を踏んで上達しないようだ。

 

私の場合、“甲音”が出るまでに半年以上掛かったようだ。

 

これは、練習方法にも問題があったようで、
上手く段階を踏んで練習して行けば、
数ヶ月で“甲音”を出せる(良い音かどうかは別)と思っている。

 

“大甲”などは、二年の終わり、三年目にしてトライしてみた。

 

当然、甲、大甲を取り混ぜた譜面を使うのが一番で、
トライする曲に、それなりに散りばめられたステップで、
上達できるような練習曲があれば、上達も早くなるだろう。

 

練習する譜面に段階に沿った音階が有るのが良い。

 

大甲もそうだが、メリ、カリと云った篠笛独特な手法ある。

 

手法と云うよりか。

 

そうセざるをえない事情が、篠笛にある。

 

半開きとか、3分開きとか、7分開きとか。

 

これが、初心者には難しい。
当然、中級者にも大きな壁かもしれない。

 

この“メリ”が意外と多く篠笛譜面に表現されている。

 

クーッ(T_T)

 

ほぼ、メリ、カリの無い譜面とかも存在しているのだが、
そしてやたら多ければ、音程を変更して少ない譜面へと編曲も可能なのだが?

 

そうすると、篠笛の大きな悩みな「呂音のド以下のシとかラ音」を使わなければならない。

 

これが、始めたばかりの篠笛ファンには、とても難しい。

 

更に綺麗な音を奏でなければならない時に
「呂音のド以下のシとかラ音」を指、口のテクニックだけで何て><

 

※オカリナの譜面には、「呂音のド以下のシとかラ音」も出る。

 

そこで、呂のド以下を使わずに済むように編曲するのだが、
あまりにもメリ、カリが多くなれば、技量不足なアマには、
チョット、イヤ! かなり無理が掛かる。
掛かるよりか、演奏なんてムリな注文になってしまう。

 

けど、甲や大甲などを無理なく出せるようになると
此の辺(「呂音のド以下のシとかラ音」を回避できるようになる。

 

著名なプロ、CD、コンサート、リサイタルで活躍している笛奏者の
殆どが、甲、大甲を多用しているのが、「解る」ような気がする。

 

長年、篠笛を吹いているアマなどは、
“呂音”を出すのを難しく感じるそうだ。

 

笨を下げて6、5、4笨などを好むのも
“呂音”を苦手としてきたのかもしれない。

 

勿論、C調なら良いのだが、♭、#が一個程度なら
何とか篠笛でトライする事ができる。

 

練習としては、また篠笛の良さも“7のメリ”を上手に奏でられれば、
“篠笛”らしい音色をになるので是非「7メリ」のある譜面を使って欲しい。

 

7メリ、5メリ、3メリが、そこそこに散りばめられた譜面で練習するのが一番だが、

 

その曲調にもよるので一概にも言いなかな?

 

この辺で「笛を始めて数年で何故!これだけ集めたのか」に戻って、。

 

プラスチック笛でも充分に良い音がするそうだ。
また1万円以下の無銘な笛師の笛でも
充分に演奏に耐えるそうだ。

 

しかし、篠笛を始めて数ヶ月〜数年で
篠竹笛を愛用しているアマチュアが殆どだろう。

 

それって、何故?何でしょうね。

 

私は、篠笛を始めて一ヶ月くらいで篠竹の笛を購入した。

 

このキッカケは、
簡単でbookoffに陳列して有った“315円”の
朗童管を偶然に発見したからです。

 

6穴だった朗童管を同好会の笛に合わせる為に
プラスチック笛を見習い7穴とし長さも継ぎ足して使っていた。

 

いよいよ、甲音が出にくく、筒音の指抑えが難しい篠笛だったので

 

いよいよ、意を決して「笛師 朗童宅」を訪問する事になった。

 

ネットを頼りに朗童宅を探し出し、恐る恐る“bookoff購の笛”を、、。

 

30数年前のC管で改良型と云われる丁寧な篠笛だと云う事が判明。

 

現在でも、その“C管改良型”の問い合わせがあると聞きました。

 

籘巻は、彫りが無く巻いているのがだ、その籘の美しさ、細さに感銘。

 

丁寧な一品

 

失礼だが、「良い仕事」ですね。」※私が言える立場ではないですね・

 

朗童宅訪問から、またbookoff購入の笛から朗童管ファンになった。

 

けど、

 

プラスチック笛から
いきなり朗童管なので
朗童管の良さが判らない。

 

そこで、上記のような“笛マニア”のような増え集めが始まる事に

 

ネットや笛師から購入した笛を吹き比べてみて

 

思うことは、、、。

 

「慣れ」

 

その笛に慣れ!

 

これに尽きるような?

 

篠笛を始めて間もなく朗童管を吹いた。

 

その感触が、体に刻まれた?
※刻まれる程、吹いてもいないのだけど。。

 

話は、チョット、横道に逸れるのだが、

 

ゴルフ、テニス、水泳などスポーツなどでも言えるのだが、

 

アマチュア、それも年かさを増したジジババが、
プロの道具、オリンピッククラスの練習方法で

 

練習する必要などないのではないかと思っている。

 

それも、形 筋肉バリバリ、若者の特権な
そんな、練習なんてジジババに無理強いするのも何かと、、、。

 

今更、オリンピックにでる訳でもなく
日本新記録、世界記録レベルの
練習方法や、形、音質、音量を
求めるのは、まるで必要ないと考えている。

 

プロはプロ

 

体の鍛えかたから違うし、まして年齢も

 

そこを履き違えてしまうと面白くない。

 

若い年齢で始めたスポーツや楽器なら
それなりに、そこそこまで努力と素質があれば、
到達するのだろうが、全てに衰えて来ているなら、

 

それは、それで、到達目標も違って良いのだと思うのだが、、、。

 

水泳など、オリンピックレベルな人の泳ぎをマスターすべく
形に囚われた練習方法を教えているのには驚く。

 

3才、4才から始めなければ到達できないようなピアノやバイオリン

 

時間が自由になってきた「定年後の余暇」に始める楽器

 

若い時分にカジッた事のある楽器を定年後に始める人は多いと聞く。

 

私は、まったく楽器や音楽には縁遠いが、

 

それでも「そこそこになれる楽器」を探していた。

 

ハーモニカ、オカリナ、尺八、笛など、、、、。

 

縁有ってか、“篠笛”を始めたのだが、
尺八やギターも多少、トライしてみた。

 

けど、やっぱ、お手軽な“篠笛”なら

 

お値段や時間、場所などを考慮して
長くトライできる楽器だと合点して

 

今に至っています。

 

篠笛が、数千円から数万円と手に入れ安い。

 

なので、小遣いから、コツコツと篠笛を購入している。

 

慣れた笛師の笛が一番、だが、、、。

 

フッと息を吐いて

 

音の出るのが一番かと

 

その辺を追求して行くと

 

朗童管になってしまう。

 

楽なんだろうな〜っ

 

目標な音色は、「蜜のようにトロッとした音」

 

決して、劇場、舞台、多くの人の前で奏でるような
そんな音を目指さなくても良いし、そのような場面なんて

 

有るの?

 

それよりか、少人数のエリアで
気持良い音色を兼ね出られれば、
それは、それで充分だとお持っている。

 

決して、オリンピックにでるような記録なんて目指さないだろう。

 

大劇場、大舞台で演奏する機会、それだけの実力が、
つくような年齢でもないし、素質もないのであれば、

 

気持よく、そこそこな演奏ができれば、それで合格だと思うのだが、。

 

テクニックが、イマイチなら老齢な経験から考えて
その曲に秘める内容を汲み取り気持ちで吹けたら最高かな?

 

続く

 

 

 

 

 

 

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